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[ 大型本 ]
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こねこのしろちゃん (童心社のベスト紙芝居 どうぶつれっしゃ)
・堀尾 青史
【童心社】
発売日: 1983-04-01
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・堀尾 青史 ・和歌山 静子
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カスタマー平均評価: 5
しろちゃんのお母さんは真っ黒で、お父さんは真っ白! 真っ黒なお母さんネコから赤ちゃんが五匹生まれました。
みんな真っ黒なのに、甘えん坊の末っ子しろちゃんだけ真っ白。
しろちゃんは黒くなりたくて、わざとドロンコになりましたが、
お母さんに見つかって、キレイに洗われてしまいました。
ションボリするしろちゃん・・
でも立派な白猫がお父さんだと知って、しろちゃんは大喜び!
子どもの心にピタっとくる内容だと思います。
ネコの子守歌が出てきたり、語りかけるような口調もあるので、
よちよち歩きの幼い子でも、けっこう楽しめます。
このサイズは紙芝居ですね。
和歌山静子さんの絵は、形も色もハッキリしていて見やすいです。
文も読みやすくて、良い紙芝居に仕上がっていると思います。お勧め!
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[ 単行本 ]
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たこやきかぞく (講談社の創作絵本)
【講談社】
発売日: 2008-05-30
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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カスタマー平均評価: 5
たこ焼きの気持ちが伝わるシュールな絵本
そういえばしばらく、たこ焼きを食べてないないぁ。
まわりはカリッと、中はトロッと、まんまるコロコロの一口サイズ。
おいしさの決め手は、材料?、作り方?、調理器?
なんと、それだけではないことが、本書で判明しました。
実はたこ焼きのほうでも、おいしくなろうと努力しているんですね。
家族の絆を人間側ではなく、たこ焼きの側から描いたところがみごとです。
とうさん、かあさん、ねえさん、あかちゃん、そしてぼくの
絶妙なチームワークにおもわず拍手!
猫のポンタもいい味だしてます。
たこやき食べたい!
“たこやきかぞく”を読むとなんだかほっこりします。
家族とたこ焼きがとっても愛しくなる1冊でした。
たこやき一家の絵が最高に可愛かったです。
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[ 大型本 ]
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どこへいくの?ともだちにあいに!
・いわむら かずお ・エリック・カール
【童心社】
発売日: 2001-11
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
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・いわむら かずお ・エリック・カール
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カスタマー平均評価: 4.5
2カ国語の読み聞かせに 渡米する時に買っていったのですが、単に読むだけでは今イチで、ずっと棚に眠っていました。子供の現地校の図書館にあるのも見つけましたが、その時は驚いただけ。
ところが、そのアメリカの小学校のクラスで、読み聞かせをすることになりました。どうせなら日本人らしいものをやろう(日本人は学年ではうちの子だけ)、そしてせっかく図書館にあるのだからこの本を読もうと決めました。
練習しましたよ。まず表紙を開いて2カ国語併記の様子を見せ、一言づつ、日本語・英語の順で指差しも入れて交互に読んでいきます。そうするとページめくりがパタパタと凄い頻度になるので、やはり事前練習が不可欠でした。ラストは中央の折り込みを広げて、英語と日本語がやはり交互に出てくる歌(楽譜付き)。えぇえ、キーボードで音をとって、歌も練習しましたとも!
子供には内緒(サプライズ)だったので、学校に行っている間に英語のTutorさんを呼んで、仕上がりチェックをしてもらいました。そしたら、物凄くウケてくれて、嬉しかったです。
それで気が緩んで本番が今イチだったのはご愛嬌・・・? しかし、絵なしの朗読よりは、ずっとずっと反応が良かったです。そして、私が帰った後に、子供はクラスメイトに質問攻めにあったそうで、「困った」とか言いながら照れていました。ちなみに当時4年生。
機会があったら、ぜひ練習して挑戦してみて下さい。なに、半分は日本語ですから!
ちょっとがっかり。 エリック・カールといわむらかずおの共同作品、しかも日英のバイリンガルの絵本ということで、期待して買ったのですが、がっかりです。シンプルすぎるストーリー・ラインに加え、両著者が話を合わせることを意識しているからか、お互いの良さが出ておらず、残念。 本が仕上がるまでのプロセスにあまりにも重点が置かれ、結果として出来上がった作品は、エリックカール・ファンの私としては、物足りなさを感じる。
英語を話す男の子。日本語を話す女の子。2人が友達を探します。 右開きからはエリックカールの絵。 男の子が 「こんなお友達が欲しいんだ・・・・」(英語) と言いながらお友達を探します。 それなら私よ。と動物達がやってきます。 全く同じ内容。左開きからはいわむらかずおさんの絵 女の子が 「こんなお友達が欲しいの・・・」(日本語) と言いながらお友達を探しに・・・ 真ん中で二人は出会います。 面白いのは動物の鳴き方英語版、日本語版・・・ 有名なところでは犬のワンワンとバウバウ そのような音の違いも面白いです。 同じ場面を英語、日本語・・・と読んでもいいし、 英語のほうを真ん中まで日本語のほうをその後真ん中まで と言う読み方もできます。 ひらがなにはローマ字読みもついていて 外国の方にもいいかな???? 子どもよりも私のほうが楽しんだ・・・という1冊でした。
なんて贅沢な絵本!! 「はらぺこあおむし」のエリック・カールと 「14ひき」シリーズのいわむらかずおの作品が 1冊の本の中で見られるなんて! 英語と日本語という違う言語とはいえ、 ストーリー展開・セリフはまったく同じなのに、作者によって こうも違った絵本になるんだ、とある種のショックを覚えました。 片側から英語、片側から日本語のお話が進み、本の真ん中のページで 両方が出会う・・・このラストシーンはちょっと感動ものです。
先ず英語は、こんなに楽しく読んでみては?! この本はとても面白く出来ています。日本の絵本は右開きのようですが、外国の絵本はその逆で左開きのようです。この絵本は、その特徴をうまく生かしております。お互いのお話のなかに登場する動物やお友達が、両側から読み進めていくと、最後には出会える!と言うお話です。英語もとても分かり易く、繰り返しの文章も自然に覚えられると思います。是非、子供に楽しく読んで上げてみてはいかがですか?
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[ 単行本 ]
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孫悟空 (新・講談社の絵本)
・本田 庄太郎 ・千葉 幹夫
【講談社】
発売日: 2002-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・本田 庄太郎 ・千葉 幹夫
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カスタマー平均評価: 4
中国風サルにくぎ付け この絵本のサルは中国の京劇メイクを参考にしたのかと 思えるほど、中華風の顔をしています。 昔の日本画家が挿絵を描いているらしいのですが、本当に きれいな絵本です。 京劇プラス水墨画のような筆さばきの絵に、読むたびくぎ付け!
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[ 大型本 ]
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扉の国のチコ
・巖谷 國士 ・中江 嘉男
【ポプラ社】
発売日: 2006-06
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・巖谷 國士 ・中江 嘉男 ・上野 紀子
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カスタマー平均評価: 4.5
奥深いが・・・ 素晴らしい芸術と奥深い見解が見える本。50代の人が見たとしても、過不足ないでしょう。しかし・・私は小学校の沢山の子供の前で読むので・・わかる子供は少人数ではないかと思い・・この評価にしました。
素晴らしい本 私の知らない時代に大人だった人達が開いた一枚の扉から続くお話は、現実と空想の間をいったりきたりしつつ、結局最後には時代も空間も越えた一つの場所に到達します。希薄になりがちな今の人間関係や物との関わりからは想像もつかない、粋でそして愛情に満ちたやりとりがちりばめられながら。
これは、絵本でしょうか?絵本の形態をしていますが、1ページごとの絵がいわゆる絵画のような美術的な絵と哲学的な文章。ページの背景が黒く文字が白抜きだったりと、本のいたるところにこだわりが見えます。扉を開くことを恐れないで、未知の扉を開ける勇気と、出会えた世界や人や物を大切にしたくなる本でした。素晴らしかったです。
目の旅、そして魂の旅 誰の心にもあるなにかを見たいという願望。その衝動に駆られて、チコは旅に出る。ひとりぼっちで。
でもそこで出会う人やモノたちによって、だんだん寂しさが消え、やがて見ることの愉しさや悦び、ほんとに見ることのすばらしさに気づく。
透明で美しい言葉の世界のなんとも切ない魂の旅。
まるで水晶のように澄んだ輝きの不思議な絵本...この本に出会えてほんとによかった!
ほんとうの大人から子供たちへの贈り物 本屋さんの絵本のコーナーにこの本があったら なんだか ちょっと
変かもしれません。美術書のコーナーに置かれるような本だからです。
なんでもいいから 絵とお話があれば絵本と言われるこの頃ですから。
子供にただ悪ふざけを教えるような内容でも 子供の正しい成長を願う気持ちなど少しもない内容でも、
絶対に子供に真似して欲しくないような絵でも
なんでもかんでも 絵本と呼ばれているようです。
子供に媚びた本ばかりが目立ちます。
その中で この「扉の国のチコ」は 違います。
ほんとうの大人から子供たちへの贈り物です。
こんな素晴らしい絵本に出会えて この喜びを あなたにもお伝えしたくて 黙っていられませんでした。
すばらしい本 作家の巌谷國士さん、画家の上野紀子さん、中江嘉男さんの見事な共作!
子供から大人までを魅了する力をもつ本。このような素晴らしい品格をそなえた本の出版を、ずっと待っていた!
詩人瀧口修造へオマージュを(非常に読みやすい形で)捧げるこの物語のなかで、
最初「一人ぼっち」だった主人公のチコは、ものを見ることを通じて、最後には「みんな」の存在を感じれるようになる。
瀧口修造という詩人は、このように、新しいものの見方を教え、人間と世界を繋げることのできる詩人だったのだと再確認する。
もちろん、チコは、作家自身もでありうるし、読者でもありうる。
作者たちは、わたしたち読者に新しい世界の見え方をつぎつぎに啓示することで、瀧口の精神を見事に伝えてくれている。
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[ 単行本 ]
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桃太郎 (新・講談社の絵本)
・斎藤 五百枝
【講談社】
発売日: 2001-05
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・斎藤 五百枝
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カスタマー平均評価: 5
素晴らしい このシリーズの絵本にすっかり惚れ込んでしまいました。子供が年長、小学生となるにつれて絵本では漢字が少なくて不満でした。もっと絵本にふり仮名付きの漢字をいれて良いのではと常々思っています。この本はそんな気持ちを満足させてくれるだけでなく、絵が本当に美しい。海外にだって誇れる素晴らしい絵本だと思います。このような美しい日本画の絵とともに、日本の伝統的な昔話を子供に記憶してほしいです。この桃太郎の本から子供たちもこのシリーズに興味を持ってくれました。現在3歳の男の子もこの本が大好きです。赤ん坊の桃太郎がお風呂のたらいを持ち上げてしまう絵は特に楽しくて家族みんなで微笑みながら読んでいます。
読み聞かせにおすすめ! 息子に、美しい絵本をと思って購入しました。 今時めずらしいレトロな美しさで新鮮な絵に大人も子供も 楽しめます。オニの怖さも美しい絵なので、ただ怖いだけでなく 魅せられます。
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[ 単行本 ]
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まいごのどんぐり (絵本・こどものひろば)
・松成 真理子
【童心社】
発売日: 2002-09
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・松成 真理子
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カスタマー平均評価: 5
とてもいい絵本です みなさんの書評を見て覚悟して子供への読み聞かせに臨みましたが、後半のコウくんの「ケーキ?」のところで鼻がつんとして、声が詰まっていしまいました。絵がとてもきれいです。少ないカットの中にもコウくんの成長がしっかりと描かれています。とてもいい絵本だと思います。
この本のよさ、どこまで・・・ 息子よりも、母親の私がぐっときてしまった一冊。
どんぐり好きの少年コウくんに大切にされたきたどんぐり、「ケーキ」。
春夏秋冬、一緒に遊んだ楽しい日々。ところが、別れはある日突然やってきた。
燃えるような真っ赤な夕日。うつりゆく季節。次第に変わっていく町並み。
やがてコウくんは大人になり、ケーキとの再会の日がやってくる。
立派な木に生長したケーキが落としたどんぐりを拾って、コウくんがつぶやいた。「ケーキ?」
そして、ケーキの最後の語り、「うれしいことです。うれしいことです。」で、物語は深く、あたたかい余韻に包まれる。
この本のよさ、どのくらい息子に伝わってくれてるかなぁ・・・?
赤く燃える夕焼けとコウくんの涙 子どもの成長と時代の移り変わりを、どんぐりの「ケーキ」からの目線で描かれた傑作。
コウくんの友だちは、どんぐり。中でもお気に入りは「ケーキ」と名づけられたどんぐり。
ある日、コウくんは、その「ケーキ」をなくしてしまった。なくしたことに気づいたコウくんは、毎日、「ケーキ」を探す。でも、見つけられない…。
どうしても見つけられなくて泣くコウくんと真っ赤に燃える夕焼けの挿絵が忘れられない。
以前、NHKのテレビ絵本でも放送されたようで、
息子も「これ知ってるよ」「見たことある」といって、
何度もせがまれて読みきかせました。
何度読んでも、グッと来ます。
子どもたちに伝えたい大切なことがいっぱいつまったウルルンな絵本 主人公コウくんと、コウくんが大切にしているどんぐり「ケーキ」の物語。「ケーキ」はコウくんが大好き。その大好きなコウくんとのふれあいが「ケーキ」目線で綴られている。全てのページにコウくんへの想いがギュっとつまって思わずウルルン、季節や時間の経過が絶妙に描かれ、1冊の中で時間旅行まで出来る、そしてわが子の成長もああ、こんな風にあっという間なんだろうな・・・なんて重ねてちょっと寂しい気持ちにもなる。自分が大切にしているいろんなものの気持ちが「ケーキ」の言葉に代弁されているようで愛おしい、ぜひ手元におきたい一冊です。
森が都会へ変わっていく中、ケーキはすっくと立っていた とっても可愛い童話なのですが、哲学的な深いテーマの絵本です。
お子さんはもちろん、大人のかたの心にも響く物語です。
コウくんとケーキは親友です。お誕生日に、コウくんは生まれたてのどんぐり『ケーキ』と出会いました。2人はいつもいっしょにかけっこ、さんぽ、水あそびをします。もちろんコウくんにだっこされて。
でもある秋の日、林の中でとつぜんの別れがやってきました。
ケーキは落ち葉にかくされてしまい「見つけて!」とさけんだのですが、必死でさがすコウくんはとうとう見つけることができなかったのです。
それから何年も、何年もたったある秋の日、コウくんとケーキは再会しました。
それは、コウくんにはずかしくなく、と立派な大人の木に成長したケーキ、ケーキにはずかしくなく、と育った立派な青年のコウくんでした。
なつかしいコウくんの足音、声、ケーキのザワザワなる葉と実で互いをはっきり認識したのです。
自分もがんばったけど、大好きだったのに別れてしまって今も心に残っている人も、やっぱりがんばって立派になっていた、ということの喜びが伝わり、涙がでました。
だから、ケーキも「うれしいことです うれしいことです」と言ったのだと思います。
だれもが同じ地球の生き物として、時の流れの中でそれぞれの世界で育っていかなければなりませんが、それでも友情は生まれ育つと信じます。
言い換えれば、それは人間と自然の愛ある共存にほかありません。
本当に自然と人は仲良くなれるのだろうかという、この現代に問われていることへの、この作品を書かれた松成真理子氏の答えだと私は思うのです。
目を閉じると、開発でどんどん自然がなくなり、森が都会に変わっていく中で、どんぐりの木『ケーキ』が毅然として、すっくと立っているその姿が浮かびます
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[ 単行本 ]
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でんでんむしのかなしみ
・新美 南吉
【にっけん教育出版社】
発売日: 2005-05
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・新美 南吉 ・井上 ゆかり
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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びゅんびゅんごまがまわったら (絵本・ちいさななかまたち)
・宮川 ひろ
【童心社】
発売日: 1982-07
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・宮川 ひろ ・林 明子
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カスタマー平均評価: 4
子どもの頃、あまり好きになれませんでした この絵本は、子どもの頃に確か課題図書として選ばれている本でした。
小学中学年の頃読みましたが、どうしても好きになれませんでした。
その後、課題図書に対して疑いを持ち始めた気がします。
大人からのメッセージや、伝えたいことはよくわかるのですが、
子どもはそういうことを敏感にキャッチし、逆効果になることも
あるのだなと感じました。
子どもを忘れず大きくなった大人と子どもの物語 閉鎖されてしまった遊び場を取り戻そうとするこどもたち。校長先生は、意地悪をよそおい、子どもにびゅんびゅんごまの「試練」とひきかえに遊び場の開放を約束します。校長先生の難題とぶつかるなかで、子どもたちは強く豊かに自分たちの世界を広げ、それぞれに自分らしくなっていきます。主人公だけが達成した最後の試練は、きっと事故をおこした主人公の痛みと悔しさの裏返しでもあり、物語は傷からの回復の過程でもあります。でも試練のねらいは、彼に回復の機会を提供するだけではありません。難題とのぶつかりのなかで、こどもたちはそれぞれに今まで知らなかった新しい価値や世界を見つけ「わたしはこれだ!」と宣言するように、与えられた課題のなかだけで評価されることへのNO!を表現します。 子どもたちにたちはだかり、一言も言いませんが、実は事故の重みを一方で体感させながら、逆にその現実を活かして子どもたちを強く豊かに自分らしくさせようとたくらむ校長、でも手のひらで踊るだけでなく、校長をぎゃふんと言わせる子どもたち。そんな健康さも感じられる豊かな絵本だと思います。
理想的な遊び場と教育環境にうっとり ああ、子どもたちをこういう遊び場で思いっきり遊ばせてあげたい!森、草原、倒木、がけに掘られた穴…昔はどこにでもあったのに、今では夢のような冒険心くすぐる遊び場。そんな小学校に併設された遊び場をめぐるお話。校長先生のキャラクターもひとくせあって魅力的。こんな子育ち環境を復活させたいと思える一冊でした。3年生の教室での読み聞かせでも、じっくり聞き入っていました。
子どもと正面から向き合う強さを持った、校長先生 少し長めの話です。 主人公達も小学生なので、少し大きいお友達にも楽しめる話しだと思います。 どこか田舎の小学校なのでしょうか? 舞台になっている小学校には校庭から続く"あそびば"があります。 "あそびば"は、手の加わって居ない、自然のままの雑木林。 冬のある日、その遊び場でふざけて怪我をしてしまった子が居たので、鍵を掛けられ、遊ぶ事が出来なくなってしまったのです。 何とかもう一度、"あそびば"の鍵を開けて貰えるように校長先生に頼みに行くと、校長先生はある"条件"を出してきます。 子ども達の知恵の絞り方、校長先生のちょっと難しくて難しすぎない"条件"、子ども達から逃げないで、正面から渡りあう姿勢が、いい大人像だなーと思わせます。
意地悪な校長先生? 子供達の大好きな小学校の遊び場。この遊び場に鍵がかけられてしまいます。もう一度遊び場で遊びたいと、皆で校長先生にお願いするのですが・・・。校長先生は、あまのじゃくでした。子供達と、校長先生の取引が始まります。最後は、どうなるでしょう?お楽しみに!
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[ 単行本 ]
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かぐや姫 (新・講談社の絵本)
・千葉 幹夫
【講談社】
発売日: 2001-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・千葉 幹夫 ・織田 観潮
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カスタマー平均評価: 3
挿絵は申し分ありませんが・・・ 子供のころ祖母に読み聞かせてもらった昔話・・・。我が子にも是非とも読んでやりたい思いで探し、この本を見つけました。現代の本はアニメ調の挿絵が多いなか、昭和初期の作品とみえ着物や農民、貴族達の身近な生活道具の描写まで丹念に描かれ、芸術性の高い本であると思います。ただ現代語訳となるとところどころに不満な点があります。3寸くらいの小さな女の子→10cmくらいのと言った具合です。確かに昭和30年代からメートル法に切り替わりましたが、これでは昔話という雰囲気もあったものではありません。これでは『お父さん寸ってなあに?』『これは昔の長さの単位なんだよ。』といった会話、知識のひろがりもありません。私はむしろ現代仮名遣いになっていない発刊当初のものが欲しいくらいです。
絵が見にくいのです・・ 4770020996の和英併記の講談社インターナショナル のほうを先に購入して、あまりに絵が綺麗なので、こちらも購入したのですが、愕然としました。こちらの絵本はハードカバーではないのでページを180度に開く事はできません。ソフトカバーで語学のテキストのような本の造りなので見開き(左右に1つのシーンが描かれている)ページの絵は、すべて真ん中に配置されていて顔などが、はっきり見れないのです。本が引きちぎれる位、引っ張れば、何とかなるかもしれませんが・・。講談社インターナショナル の4770020996は、小ぶりながらもハードカバーなので180度に開き絵を堪能できます。購入を迷っている方は、この点を考慮しないと私のように後悔することになります。
本格的な挿絵に大人も楽しめます 3歳4ヶ月の娘に読んでやっています。安っぽい挿絵がいやで、日本の昔話はほとんど講談社でそろえました。登場人物の着物の柄も美しく、季節ごとの草花や木々が各ページにみごに描かれています。子ともももちろんお気に入りですが、大人も楽しめる本物の絵本です。
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