この本は、文章はないけれど、絵でおもしろさを表現します。はんたいになったり、めいろのゴールが見つからないようなところが、ふしぎでおもしろいです。 子供の頃、大好きだった本です自分はこの本を6歳の時に手にしました。病院に行ったり、おでかけしたり、父の転勤で海外に行った時も飛行機の中で見たりと、いつも肌身離さず持ち歩いていたのを思い出します。
この本で「だまし絵」というものを知りました。歩道橋や踏切など自分の身近な場面に置き換えて楽しんでいたと思います。部屋にねっころがって、この本みたいに天井が床になってしまう事を想像したりして。安野さんの絵本は美術関係の仕事に進むことになった自分の人生にも影響を与えたかもしれません。
今は障害のため言葉を話すことのできない娘に買ってやろうと思っています。自分のはぼろぼろになってしまったためですが、思い出のつまったこの本を娘にやるのも勿体ないんで。字がないから、娘もすぐに楽しめるはずです。 初めて感激した絵本・・・中学生の時美術の先生から、見せていただいたのが最初でした。表と裏のない絵であったり、上下がわからなくなったり、遠近法の盲点をつく絵本でした。
3歳からということでしたが、当時の私にはこれは、とても難しく、また絵がとても印象的で非常に心に残りました。今娘は7歳ですが、やはり一部の絵ではどこがおかしいのか、わからないようでした。大人でもじっくり楽しめる絵本であると、思います。大人の方へのプレゼントにも最適かと思います。