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[ ハードカバー ]
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(落語絵本シリーズ) ひとめあがり
・川端誠
【クレヨンハウス】
発売日: 2008-12-23
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
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・川端誠
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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かちかち山 (新・講談社の絵本)
・尾竹 国観
【講談社】
発売日: 2001-05
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・尾竹 国観
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カスタマー平均評価: 5
美しい絵本に感激! ストーリーは子供にとって、少し恐ろしい(おばあさんが殺される) 部分もありますが、絵の美しさに感激します!ウサギのやわらかそうな 毛並みから、背負った薪から火が燃え盛る描写もため息がでそうな ほどの美しさです。日本画をよく知らなかったけど、出会えてよかった 一冊になりました。
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[ 単行本 ]
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魔女からの手紙
・角野 栄子 ・荒井 良二 ・いとう ひろし ・鴨沢 祐仁 ・ディック ブルーナ ・大島 妙子
【ポプラ社】
発売日: 1997-11
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・角野 栄子 ・荒井 良二 ・いとう ひろし ・鴨沢 祐仁 ・ディック ブルーナ ・大島 妙子 ・Dick Bruna
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カスタマー平均評価: 5
一番好きな絵本 小学校の図書室においてあったこの絵本。
6年になっても、何回も読み返していました。
ページをめくるたびに、個性豊かな魔女達が感性を刺激してくれます。
低学年のお子さんには少し難しい内容だと感じた覚えがあるのですが、
高学年、あるいはそれ以上の方なら子供に戻って楽しめると思います。
成人された方でも、一度読んでいただきたい。
小学校を卒業してもう何年も経ちましたが、
今でもときどき読みたくなる絵本です。
すごくいい!! 20名の作家の素敵な絵と素敵な手紙。一通一通のお手紙に、いろんなキャラクターの魔女たちの言葉にうきうきしたり、ハッとさせられたり。大人にも子供にもきっと感動があります。いい本に出会えました。
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[ 単行本 ]
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紅玉
・後藤 竜二
【新日本出版社】
発売日: 2005-09
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・後藤 竜二 ・高田 三郎
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カスタマー平均評価: 4.5
りんごの季節 大陸から帰還した父が、毎年リンゴの季節に語る、
まるで昨日のことのように鮮明な、遠い日の思い出。
人々の心の葛藤、人情の機微に触れ、
なぜ人々は戦わなければならなかったのか
という疑問をいっそう強く感じました。
繰り返し読めば読むほど深い内容で
すばらしい絵にも心打たれました。
戦争には二つの視点がある 戦争に関する著作はこの世に星の数ほどありますが、本書は短い文章ながらも、戦争の二つの視点を描いていたという点で大いに評価できると思います。戦争に関わる両側のした行為を知って初めてその戦争を客観的に評価できるスタートラインのようなものに立てると考えるからです。他のレビューアーの方も述べている通り、メッセージ性、紅玉という赤いリンゴの象徴するものなどはどれをとっても一級品であると言えます。
絵にも鮮やかで迫力があり、それでいて紅玉を実らせる田園風景にも爽やかさも感じることができました。絵画に関しては素人ですが、とても印象に残る、文章とマッチした良い絵だろうと思います。
しかし私が気に入らないのは絵そのもの、文章そのものではなく、絵と文章の組み合わせです。対象高学年ながらも絵本という形態をとっているのならば、その両者を合わせた印象を受け取ることも必要となってくるはずです。
ところが、中国人や韓国人の労働している場面の絵はモノクロで描かれ、他の絵と比べてややショッキングなタッチであるのに比べて、日本側の戦争描写をしている「牛も馬も、そして、あらゆる作物を、あたりまえのことのように奪い取っていた。」という文章では雲と空、草原が広がる風景―中国の広大な国土を描いていることは想像できます―が描かれていました。
これでは受け取る印象がまるで違う。絵によって意図的に肯定的なイメージを日本のしたことに対して植え付けているようなものです。これでは到底、公平公正な戦争の描き方とは言えないと思います。そういった意味で、私は星三つをつけさせていただきました。
日本とアジアについて子どもと考えることができました 首相の靖国参拝や歴史教科書のことがニュースでながれるたびに、アジアの人々の反応をこどもにうまく説明できないでいました。この夏、小5の娘がこの本を読んで、底に渦巻くものの深さををほんの少し感じたようです。妹にすすめられ、中3と高2の息子もめずらしく絵本を手にとりました。
こどもが一人で理解するには難しい本かもしれません。身近な大人の手助けが必要かもしれませんが、時にはそんな絵本もいいなあと思いました。
大人も楽しめる絵本 私は林檎農家の近くに住んでいます。なので、林檎農園の話は隣でも起きていたかもしれない話です。
強制連行とか、人間性とか。戦争によって起きた問題を、シンプルに奥深く描いていると思います。
新聞で広告を見たのですが、その時点でストーリーが予想できたにもかかわらず、胸に迫るものがあるのはなぜだろう。
子どもができたら読んであげたい本です。
強制連行って、こんなに近くで、こんなに沢山の人がいたのですね。子どもにも教えてあげなきゃ。
日本各地に残る強制連行の歴史をわかりやすく絵本小品に ▼児童文学作家 後藤竜二さんの最新刊です。内容は、以前に出版された『九月の口伝』のなかの1つの作品です。その作品を鮮やかな絵本にされ、出版されたのがこちらの本です。 ▼1930年代から日本各地で、鉱山やダム工事、鉄道工事などで多くの強制連行された中国人・朝鮮人などが日本に連れてこられました。この本の舞台となっている北海道美唄市も、そんな炭鉱の街のひとつです。 ▼作者は、終戦当時2歳。終戦後のエピソードです。父から何度も聞かされた話を本にされたものです。 ▼緊張感のあるストーリーで、短い話なので、すぐに読めます。 ▼是非、小学生〜中学生〜高校生〜大学生など、子ども達に読んで欲しい本です。 ▼作者が、作家となるきっかけとなったエピソードだということです。 ▼他におすすめは、『野心あらためず』『14歳』です。
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[ 単行本 ]
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孝女白菊 (新・講談社の絵本)
・富田 千秋
【講談社】
発売日: 2003-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・富田 千秋
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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うつくしい絵
・かこ さとし
【偕成社】
発売日: 1974-03
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・かこ さとし
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カスタマー平均評価: 5
コンキチ&ナターシャの絵本ナビ 絵の入門書として有名だと思います。
世界の巨匠ダ=ビンチ、ゴッホ、レーピン、北斎、ピカソ
せっかく芸術と言う人間にしか楽しめない娯楽を与えられている
のだからとにかく見てみようと、背中を押してくれる絵本です
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[ 大型本 ]
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真昼の夢 (ほるぷ海外秀作絵本)
・セーラ・L. トムソン
【ほるぷ出版】
発売日: 2006-07
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・セーラ・L. トムソン ・ロブ ゴンサルヴェス ・Sarah L. Thomson ・Rob Gonsalves ・金原 瑞人
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カスタマー平均評価: 4
どっちかな 美しさと不気味さのはざまにあるような、奇妙な本。
こういうテイストは嫌いではないのだが、好き嫌いは別れそう。
手放しで好きと言えないような何かが…。
出てくる人間が、人間味がないあたりが…ちょっと怖い。
表紙になっている「砂の城」と
「木のブランコ」のページはわりと好きなのだが。
各ページの物語を考えつつ、眺めてお楽しみください。
読むというよりは・・・ 『終わらない夜』と同じ作者たちによる
マグリット風ともエッシャー風とも思える騙し絵の絵本。
シュールレアリスムな、いや
考えようによっては一種の悪夢というべき世界が
ページをめくるたびに妖しく展開している。
訳の問題もあるのかもしれないが
読むというよりは、「視線を泳がせて」
「観て」「感じる」絵本だろう。
21世紀のエッシャーに出会える ネガとポジの反転、矛盾する遠近法、平面と立体の交錯などなど。
騙し絵の手法を駆使しつつも、リアルな描写によって、ありえない現実へと
導いてくれる絵本「終わらない夜」は今でも強烈な印象が残っている。
その第二弾とくれば、もう迷わず手に取るしかないですね。
騙し絵と聞いて、まずエッシャーを思い浮かべる方も多いと思います。
モノクロを主体としたエッシャーは、パズルのような知的描写が特徴的。
それに対し、色鮮やかなロブ・ゴンサルヴェス場合は、絵の中に
人間が多く登場することもあって感情移入しやすく、物語的と言えるでしょう。
描かれた人間の表情は、何かにとり憑かれたように虚ろだ。
異次元の迷宮を永遠にさまよう彼らの姿は、我々現代人の心の不安を
投影しているかのようでもある。
白昼夢。 『終わらない夜』に続いて、セーラ・L. トムソン とロブ・ゴンザルヴェスのコンビが
あなたを騙し絵の世界へと誘う第二弾。
前作にも増して夢と現実の境界はぼやけ、
曖昧な足場となりながらも見るひとのこころを奪います。
目を開いたまま見られる夢の世界へ、ひと足踏み出せばよいだけです。
空でも海でも湖でも、はたまた本の中へでも。
ひとつだけ難をいえば、ゴンザルヴェスの作品が
前作では最後にまとめてタイトルとともに表示されていたのに、
今回はそれがないこと。
それとも・・・タイトルはわたしたちが想像しましょうか。
"Imagine."
そう、言われているのですから。
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[ 大型本 ]
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かえでがおか農場のなかまたち
・アリス プロベンセン ・マーティン プロベンセン
【童話館出版】
発売日: 1998-04
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
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・アリス プロベンセン ・マーティン プロベンセン ・Alice Provensen ・Martin Provensen ・乾 侑美子
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カスタマー平均評価: 4.5
動物の描写がすてきです かえでがおか農場にいる、色々な動物たちのことが描かれている絵本です。
かわいらしい、特徴をよくとらえている絵に、それぞれの動物の名前や性格や
エピソードなどが細かに淡々とつづられています。ただそれだけなのですが、
それぞれの動物の描写がすばらしく、読んでいると本当にその動物が想像できてしまう
ほどです。読んでいて思わず笑ってしまうようなエピソードも書かれていたりして
農場に住んでみたくなります。
動物好きな子にはたまらない1冊だと思います。
我が家の小1の娘は「あー!かえでがおか農場に行ってみたい!」と騒いでいます。
自分で読めるようになればお勧めです。 かえでがおか農場のゆかいな仲間たちの紹介です。 いろんな仲間たちがいるので見ていてもあきません。ただ読んで聞かすのはつらいです。 延々とエピソードの紹介が続くだけですので・・・。 自分でよめるようになったら、おもしろい絵本だと思います。
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[ 単行本 ]
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ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸
・アーサー ビナード
【集英社】
発売日: 2006-09
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・アーサー ビナード ・ベン シャーン ・Ben Shahn ・Arthur Binard
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カスタマー平均評価: 5
世界中、皆の“家”に降り注ぐ死の灰 1957?58年にかけて、月刊誌『ハーパーズ』で、物理学者ラルフ=ラープが書いた第五福竜丸のルポの挿絵として使われたシャーンの絵に、詩人であるビナートが短文をつけた本書、第五福竜丸以降2000回以上も繰り返されている核実験と、新たな小型核兵器の開発を許さない意識を大事にするためにも、静かな絵本ブームの今、童話のような定番絵本だけではなく、このような忘れてはならない出来事を記した絵本も、子どもと共に読まれ、親子で話すきっかけにしたり、新木場の東京都立第五福竜丸展示館に実物を見に行き、忘れる事なく、語り継いでいかねばならない。
絵自体は、暗い印象のものが多いものの、ショッキングな絵はないので、子どもでもトラウマになるような本ではない。
世界平和 読んでいて、苦しくなるくらい、平和を祈らずにいられなくなる本。
ベン・シャーンの 絵は圧巻!!
文章もぴったり。
こうの 史代 さんの、「桜の街 夕凪の?」なんだっけ???(忘れてしまい、スミマセン、こうのさん。でも、あなたの本、三冊買ってるから、許してください。^o^;)
と、あわせて読みたい一冊☆
今の時代に必要な絵本!! 大変面白い、今までにない絵本です。深く訴えてくるものがあって、とても感銘を
受けました。ほとんどの絵本は、内容がほのぼのしていて目線を子どもに合わせて
描かれたものばかりで、「ここが家だ」のように、ぞくっとするような絵本には、
出会ったことがありませんでした。
第五福竜丸の出来事を、二人のアメリカ人で絵と詩を作成しているというのが、
とてもいいです。ベンシャーンの絵は大好きです。でも不思議なくらい、絵本としての
仕上がりが日本的なのに驚きました。線のタッチや、モノクロの絵が多いせいかも
しれませんが、地と図の関係、文字の良と配置がとても繊細で日本的だから
なのでしょうか・・・和田さんのお力が加わってよりよいものになっているのでしょう。
企画された方もすごいと思います。編集者の方の企画全体に対する情熱を感じました。
このような、忘れてはならない過去の大事な出来事を、こんなすばらしい形で後世に
残されることは、素晴らしいことだと思います。幼少のころから、絵本を通して生々しい
人間の感情や、もっと大きく社会や世界のことを考えることはとても大事なことだと
思います。
読み終わった後、いろいろなことを考えさせられ、この絵本が出版されたことを
嬉しく思います。シンプルな絵とシンプルな文章だからこそ、二週間で恐ろしく変化
してしまった人々や、救助の電報を打てない辛さや、亡くなる前に我が子を抱きしめる
心境など、ページをめくるごとにそこの人の感情が伝わってきました。最近は考えられない
ような事件が多いので、こういった視点の絵本こそ、大事になってくるような気がします。
一人でも多くの人に読んでもらいたい本です。 著名なアメリカの画家(リトアニア生まれ)のベン・シャーンが描いた第五福竜丸の連作ラ
ッキー・ドラゴンシリーズ13点+2点 合計15点の絵画が掲載されています。
それぞれの絵には,20から50文字の詩のようなアーサー ビナードの単文が添えられてい
ます。
絵と文をあわせて,の第五福竜丸事件(第五福竜丸の出航から久保山愛吉の死まで)を伝え
る絵本のような構成になっています。
絵本と言っても,説明的な絵でもなければ,可愛い色調の絵でもありませんので,幼児向
けの絵本ではありません。
流れてくるメッセージは,「第五福竜丸事件を忘れないで」という祈りに似た願いです。
第五福竜丸に降り注ぎ,漁師のみんなの命を奪った放射能は,実戦で使うために誰かが試
しに使ってみた水爆が吐き出した放射能なんだ。でも,核兵器を使って欲しくないと思う
みんなの声があったから,広島・長崎を最後に,核兵器の使用がどこかの町で爆発するこ
とは避けられてきたんだよ。
もし,みんなが核兵器を忘れて無関心になってしまえば,核兵器を使いたいと思って今も
開発を続けている人たちが,きっとどこかで核兵器を使うだろう。
だから,忘れてはいけないんだよ。だれかの町で,核兵器が使われないようするために,
いつまでも忘れないでいようよ。
こういう祈りのようなメッセージが伝わってきます。
核兵実験は今も続けられている,それは遊びじゃない。飾りを作っているのでもない。い
つかどこかで,ちゃんと使えるようにするための実験なんだという現実が,胸にせまって
きました。
一人でも多くの人に読んで欲しい本です。
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[ 大型本 ]
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ぼんさいじいさま
・木葉井 悦子
【ビリケン出版】
発売日: 2004-05
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・木葉井 悦子
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カスタマー平均評価: 5
死と出会う為に あるいは 出会った人を想う為に
死を迎えるとはどんなことなんだろう?
体験した者は、必然的にこの世にいないので想像するしかない。
死は旅立ちに例えられたりしますが、本作では、じいさまの
ところへ小さな小さな少年が迎えにくるというかたちで訪れます。
毎日を共にした山の動物たちに見送られながら、ゆっくりと歩いて
別の世界へ進んで行くのです。
じいさまの庭を彩る数多くの盆栽は まるで 彼が生きてきた証のごとく
様々なことを我々に伝え残してくれます。
そして最後をむかえる時まで じいさまと共に生きてきた山の動物達は
彼の人生で出会った多くの者達を代表しているかのように思えました。
死を迎えるとはどんなことかはわかりませんが、
もしも、人生を精一杯に生きたという満たされた想いで死を受け入れるならば、
本書の読後感に近いものがあるのではないでしょうか。
そう信じて毎日を大切に生きていこう という気持ちになる作品。
命を削って描かれた本 アフリカに魅了されたという木葉井悦子さんの絵は、細部にわたるまで命が息づいています。花も虫も人間も平等に描かれており、決してかわいらしい子どもに受ける絵ではありませんが、ありのままの姿があたたかみのあるタッチで描かれています。
57歳で亡くなった作者にとって、絵本の創作は、文字通り、命を削ることであり、ライフワークでした。
この作品は、盆栽に毎日水をやり、動物たちと穏やかに暮らしてるじいさまに、ある日お迎えが来る、というお話です。じいさまのささやかな人生と、見送る動物たちから、作者の死生観がひしひしと伝わってきて、死ぬまでに如何に生きるかということを考えさせてくれます。
読み終わっても心に余韻が残り、生涯何度でも開いてみたくなるような絵本です。
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