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[ 単行本 ]
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そらまめくんとながいながいまめ (創作絵本シリーズ)
・なかや みわ
【小学館】
発売日: 2009-04-02
参考価格: 880 円(税込)
販売価格: 880 円(税込)
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・なかや みわ
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カスタマー平均評価: 5
さんじゃくまめって知ってますか? ながいながいベッドの持ち主は、さんじゃくまめ。さんじゃくまめって知っていますか? さやの長さが、さんじゃく=1メートルも長いって、すごいですよね。さんじゃくまめとそらまめくんたちは、どっちのベッドがすばらしいか、くらべっこをすることに。・・・2009年4月発行
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おふろでちゃぷちゃぷ (松谷みよ子あかちゃんの本)
・松谷 みよ子
【童心社】
発売日: 1970-05
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
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・松谷 みよ子 ・いわさき ちひろ
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カスタマー平均評価: 5
パパも読み聞かせをしましょうよ!
松谷みよ子さんの文章、いわさきちひろさんの挿絵、このコンビは「子供への読み聞かせに最強の一冊」ですね。 私の1歳9ヶ月の息子も、最初の読み聞かせから1年たった今でも大のお気に入りです。
特に子供に読み聞かせをしてみたいパパさん、ぜひともこの「おふろでちゃぷちゃぷ」を選んでみてください。 私の息子もパパのアヒルさんのモノマネが大好きで、気がつくと続けて3回も4回も読み聞かせをせがみます。
一緒にお風呂に入ったときでも、息子とアヒルさんのモノマネで盛り上がっています。 パパと一緒に幸せになれる一冊です。
優しい絵に惹かれました 子供はくりかえす言葉にとても反応するようで、この本をにこにこしながら聞いてくれました。自分の知ってる「石鹸」「タオル」が出てくるのも安心なのでしょう。本の最後にキューピーさんの髪型をする場面があり、「キューピーさん」を知らないわが息子に恐る恐るしてみると、大喜び!とても嬉しくなりました!
大好きな絵本です。 私がちいさいころ弟と一緒に布団にはいってお母さんに読んでもらった本です。あひるちゃんがお風呂に誘ってくれるのがうれしくて。 さいごのキューピーさんが大好きで、お風呂でお母さんにキューピーして!とせがんだものです。 今娘が6ヶ月ですが、あひるちゃんが大好きです。絵本にあひるちゃんがでてくるととってもよろこびます。そして、お風呂も大好き。お風呂には黄色いあひるちゃんが待っています。お風呂が楽しくなる絵本です。
さあおふろに入ろう すごくかわいらしい絵本です。 うちの子も4ヶ月になるのですが、おふろが大好きで、 同じようにこの絵本もお気に入りのようです。 イラストもいわさきちひろさんの絵で、 すごくあたたかみのある子供向けの絵本になっています。 うちにはあひるさんはいないので、 おもちゃのあひると一緒におふろに入っていますよ。
ぬくもりがつたわる いわさきちひろさんの温かい絵と松谷みよ子さんの楽しいお話。難しくないので、本がなくてもお風呂に入りながらお話を再現したりできます。とにかく、ぬくもりが伝わる1冊です。
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[ 単行本 ]
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ウケまくる!技術
・中島 孝志
【廣済堂出版】
発売日: 2005-07
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・中島 孝志
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カスタマー平均評価: 4.5
よりよいコミュニケーションを図るなら一読の価値あり 具体例が豊富で実用的なものが多く載っています
相槌は会話の潤滑油!
ハイとしか相槌が無い人と、たくさんの相槌のパターンを持っている人では
相手に気分良く話してもらうのには当然、相槌を色々使った方が良いでしょう
そういう細かいところも注意して会話をすれば、好感を得られやすくなると思います。
褒め言葉は間接的に聞くと効果が倍増する。これは自分の経験に照らし合わせても正しいですね。直接褒められるのも嬉しいですが、間接的に自分の事を褒めてもらうと思わず顔がほころんでしまいます。
と言うことは、自分でも普段から間接的に人を褒めまくっていれば
ツキが向上する事間違いなしですね!
TPOをわきまえないとツキを逃がすなどは
極々当り前のことなので、必要性は薄いなとは感じましたが
本書では好かれる以外にもどういう人間が嫌われるのかも書かれているので
そういう所も参考になりますね。
最後に感銘を受けた部分を紹介
「運が良い人はいいことばかりが起きてるんじゃなくて
良いことしか記憶に残ってないのよ
逆に俺って運が悪いなと感じる人は
悪いことばかりが起きてるわけじゃないの
悪いことしか記憶に残ってないのさ、その違いだけだよ」
ビジネス雑誌の連載記事のようなノリ 書名のとおり技術=テクニック集なので,大変実践的な本です。
仕事の現場で実際に活かせると思われるテクニックが盛りだくさんで,実際に私も大いに参考にさせていただいてます。
特に,キーワードというか,実際に口に出して使えるフレーズが紹介されているところが,良いと思います。
ただ,ビジネス雑誌の連載コラムにあるようなワンポイントレッスンを集めた感じの本(読みやすいけど突っ込みが浅い)ですので,
廉価な文庫本だったらコスパが見合うなぁ,と思ったので,☆3つにしておきます。
これ、いい!盗むところがいっぱい! 人生の達人でないと書けない内容だ、と思います。第一声が「簡単だ」という人、「困った。難しい」という人。この違いだけで運の良し悪しがわかる。なぜなら・・・など、目から鱗、思わず納得!のメッセージが随所にあります。これ、いざという時の知恵袋です。立ち読みでもいいから、中身を少し読んだらいいですよ。盗むところがいっぱいあります!
人気の秘密がわかった なぜか人生がうまくいく人、いかない人の違いって、こんなところにあるんですね。人の気を捕らえて離さない、ウケまくってる人の秘密がよくわかりました。
おもしろい!視点がユニークだね! この世の中、芸人じゃなくてもウケなければ話になりません。とくにビジネスマンはね。職場で味方を作ったり、ファンを作るのもそう。とくに、運の女神にどうすればウケるかという話はおもしろいだけではなく、むちゃくちゃ示唆に富んでいたと思います。
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[ ハードカバー ]
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ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)
・まつい ただし
【福音館書店】
発売日: 1965-02
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
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・まつい ただし ・あかば すえきち
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カスタマー平均評価: 4.5
私が子供の頃から好きでした 小さい頃、何度も読んでもらったのを覚えています。大人になって、また出会い、内容は、はっきりとではないですが、絵はすごくよく焼きついていました。
自分が楽しく読んでもらっているのを覚えているので、もちろん自分の子どもにも読んでいます。子どもも大好きなようです。
このお話は「岡山県民」には観光資源のひとつですらあると思います。 おそらく日本の昔話の中で「最も有名な話」はこれであろう。
言わば、子供が生まれてから「最も初期の段階に知るお話の中のヒーローの1人」と考えてよい。
そのヒーロー故にまず「出生」からして凡人とは異なっていなければならない。
だから「桃の中から生まれ」たりする。
桃は中国原産の果物で、神聖にして不老長寿を象徴するものであった。
桃には「邪気を祓う力」があると信じられていたようだ。
それ故に「悪を打ち破るヒーローが登場するための苗床になった」と思われる。
瞬く間に成長した桃太郎は暴れ回る鬼たちを成敗するために鬼が島へと旅に出る。
途中で味方にした(桃太郎は日本的な侍というイメージのため、ここでは主従関係を結んだ的な「お供にした」がもっぱら使用されている)犬・猿・雉の三匹と共に舟に乗って鬼が島へと渡る。
・・・・・お供が弱すぎるだろう。鬼と戦うのだから、せめて「熊」はなんとしてもお供に加えたいところだ。次いで「猪」だろうか?日本は「熊」以外は危険種に指定されるような大型の生物が住んでいないので、選抜に困る。唯一の空からは「雉」よりも「鷲」か「鷹」であろう。
桃太郎一行の活躍によって鬼は懲らしめられ、各地から奪った宝物を抱えて桃太郎たちは凱旋する。
「宝物」は確かに元々はそれぞれに所有者がいたんじゃないだろうか?
鬼を退治した手柄は有りといえども、それを私物化してよいものだろうか?
ヒーローとしての立場に最後でややケチが付いたような気がするが、このお話を評価する上で好意的に見れるか、そうでないかは実は別の要素で決まるのではないかと私は考えている。
それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「岡山県出身もしくは居住者」であるか、「そうではないか」だ!
なぜなら、「この物語が存在することで日本で最も恩恵を受けている地域・場所・エリアは何処だろう?」
と考えた際に出てくる答えは「岡山県」以外には有り得ないからだ。
岡山県にとって「桃太郎」は郷土の生んだ英雄である。他県とは意味合いが違うのだ。
なにせJRの岡山駅前には「桃太郎の銅像」が建てられているくらいである。
お話の中の主人公としては「破格の扱い」を受けていると言ってよいだろう。
日本における「桃」の生産地として東の「福島県」「山梨県」に対して西日本で唯一「岡山県」が東の2県に対抗する立場になっているのも偶然ではあるまい。桃太郎伝説との関わりがあるはずだ。
さらには「岡山銘菓」と言えば勿論「きび団子」である。
彼の桃太郎が犬・猿・雉の三匹のお供と主従の契りを交わす際に与えたという伝説がやはりその根幹に存在する。
他にも「桃太郎」が岡山のシンボルとして現在に至るまで郷土に対してした(好意的なイメージを抱かせる意味での)貢献の度合いは、「そんじょそこいらの芸能人・著名人の比ではない」はずだ。
だから他県の出身者・居住者はさて置いても、「岡山県人」はこの物語を批判するわけにはいくまい。
現代において「桃太郎」は、もはや「岡山県の一部」である。
きびだんご 子どもの頃、何度も読んだ懐かしの絵本。
一番初めの
『むかし、あるところに、おじいさんと
おばあさんが すんでいました。
おじいさんは やまへ しばかりに、
おばあさんは かわへ せんたくに ゆきました。』
という文章では、何とも言えない懐かしさがこみ上げてきます。
そして、最後は『めでたし めでたし』で終わります。
たまには昔話を読むのも、いいものだな?と思える一冊です。
活き活きとした昔話 折に触れ「ものがたり絵本」を4歳の娘に読んできましたが、一向に興味を示さずあっさりとした反応のみだったので、「ものがたり」の面白さをなんとか伝えてあげたいと、今までずっとやきもきしていました。そんな中、私がこの絵本と出会い、今まで見てきた昔話絵本は、あらすじだけの本で、登場人物の思いや暮らしぶり、場面の描写力などが欠けているものが多かったことに気付きました。 この本は、語って聞かせるという昔話本来の姿を持っており、日本語のリズムや味わいが魅力になっています。娘に読み聞かせたら、すぐさま「もういっか〜い!」と、せがまれてうれしくなりました。 私も、おばあさんのきびだんごは、キジに会うまでの単なるお弁当ではなかったことに、今頃になって気付きました。おじいさんとおばあさんの二人が一緒に、幼い桃太郎に与えた食事などは、我が子の離乳食の頃とかぶるものがありました。
この本に出会えて私も幸せです! 「ももたろう」として息子に読んであげられた絵本がこの本でよかった!息子はまだ2歳4ヶ月ですが、初めて読んだ時から最後までじっと聞いていました。そして毎日のようにリクエストされます。まだ本人が感想詳細を述べられるわけではありませんが、子供であっても、力強い絵や、優しい文体のセリフ等に感じるものがあるんだと思います。息子がじっと聞いてくれるので、私もとても幸せを感じます。 ももが流れてくるシーンは「どんぶらこ」であって欲しかったケレド。。十二分に、☆5ツだと思います。
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[ − ]
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14ひきのひっこし
・いわむら かずお
【童心社】
発売日: 1983-07
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
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・いわむら かずお
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カスタマー平均評価: 5
読めば人気の秘密がわかります シリーズ750万部(国内外)を売り上げる超ロングセラーの原点。
実際購入して子どもと何度も読んでみて、その魅力がよくわかりました。
新しいすみかを求め、14ひきのねずみの一家が野をこえ、谷をわたって、お引越し。家を作り、水道をひき、橋をかけ、冬に備えて食べ物を集め、みんなで晩ごはん。気持ちのいい寝床で安心して眠りにつきます。
自然、ねずみ、生き物たち、一筆一筆に愛情がこめられたような絵がとても印象的です。10人の子どもたちも服装から表情まで実に細やかに書き分けられています。いっくんからとっくんまで名前がついており、あてっこもできます。
表紙裏は、彩色なしの森の遠景で、遠くから14ひきの姿が描かれていますが、ねずみたちがゴマ粒ほどに小さくて・・・ こんな小さい生き物が、大きな森の中でせいいっぱい生きているんだなあとなんだか胸が詰まる思いがしました。この表紙裏の絵が、色鮮やかな14ひきの絵本を一層すてきなものにしているように感じました。
秋を感じさせる情景描写が素敵です。 14匹が住む所を探しながら、森や林を抜け、小川を渡っていきます。
途中、ねずみの天敵に遭遇しそうになりながら。。。。
ネズミ達の引越し先は、「14匹の朝ごはん」にも出てくるあの木の根元のお家でした。 ということは、「朝ごはん」よりも先に読まないといけない、ということです。。。。。
寒い冬を前に皆で力を合わせて居を構え、食料を貯えます。賑やかな家族団らん、暖かい家で大家族が静かに眠りにつく様子は、こちらまで穏やかな気分になります。
このシリーズ全体に言えることなのですが、細かい描写がとても素敵です。 この本でも、それぞれの服や大きさで、ネズミ達の名前をを言い当てっこをしたりできます。 集中力も養えたようです。
絵がきれいです 14ひきのねずみたちが引越しをして、新しい家を作るお話。 14ひきの家族がみんなで力をあわせてがんばっています。 なんかがんばれって応援したくなる感じです 絵もやわらかい感じできれいです 家族みんなで楽しめる絵本です
14ひきシリーズの原点 14ひきが引っ越し,みんなで力をあわせて家をつくります。橋や水道もつくります。その様子が生き生きと描かれています。思わず頑張って!と応援したくなります。14ひきが暮らしを始める前の物語。 まさにこのシリーズの原点です。
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[ 大型本 ]
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手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)
・新美 南吉
【偕成社】
発売日: 1988-03
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・新美 南吉 ・黒井 健
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カスタマー平均評価: 5
この母狐の親がゴンだったからこの物語は成り立ったのかもしれない この本を読みながら1つの可能性を考えてみた。この作品に出てくる母親狐が、もしも“ゴン”の子供だったとしたなら………と。
“ごんぎつね”では悪戯ばかりしていた子狐のゴンは自らの小さな思いやりと引き替えに痛ましい結果を迎えたが、それでも“相手を信じる”との気持ちには微塵の揺らぎもなく、相手にもその思いは十分に伝わったと思う。
母親狐はゴンから“人間はそんなに悪いモノじゃない。こちらが悪さをしなければ大丈夫さ”と教えられていたのではなかろうか。けれど自らが知る人間は、ゴンの命を奪い取った恐ろしい相手でもあった。もし自らが子狐のために手袋を買いに行って、ゴンと同じ運命に遭ってしまったら後に遺った子狐は路頭に迷ってしまうことになる。だから母狐は逡巡し子狐1人を人間のところへ行かせた。相手が狐だと解ってしまっても、それが子狐ならば人間もそんなに非道なことはしないかもしれないと、ゴンから聞いていた“人間は信じてもいいんだよ”との言葉を思い出したから、である。
子狐と対応した店の主には相手が狐であることはわかっていた。けれど狐が差し出したのは本物の金貨だった。この時、店の主も自分の親から聞かされていた話を思い出したのかもしれない。それは昔、自分の親がイタズラ者の狐からの贈り物をそうであるとも知らずに誤って彼を殺めてしまったことに対しての悔悟だった。
不幸な誤りから時を経て再び出会った双方の関係者が、当事者の思いを拠り所として今度は新しい関係を創り出し始める物語。2つの作品を読み継ぐ中で私はこのような感慨を憶えた、怒りや憎しみからは何も生まれない。
そしてこの作品の良さは文章の中で効果的に使われている“音”であろう。例えば子狐の“手が冷たいよ、チンチンするよ”“手袋をはめた手を うれしそうにパンパンとたたいた”。2つの音を繰り返すだけで文章にリズムが生まれ、子狐の表情が伝わってくる。また黒井健による表紙と絵の醸し出す柔らかさ、がこの作品の持つ“温もり”を引き立てている。
こうした点で、読み聞かせには好適な作品であることに疑いの余地はない(実際に私も市民図書館のボランティアとして読み聞かせの仕事を預かっています)。
近年、こうした創作童話や絵本に対する社会からの関心が高まっていることは嬉しいことではあるが、それを一過性のものに終わらせたくないことを願うばかりである。
暖かい思い出とともに心に残る絵 童話作家、新美南吉の代表作「手袋を買ひに」を元にした絵本です。
この本の他にも、「手袋を買ひに」を元にした絵本は何冊か出版されていますが、この本の絵が、一番です。暖かくて、柔らかくて、優しい絵は、ストーリー以上に素敵です。何年も何年も心にのこる絵です。
この本を読んであげたときの優しい気持ちとともに思い出せる絵が私自身の思い出になっています。きっと子供の心にも残っていると思います、同じ思い出が。
新見南吉の童話は、小学校の国語の教科書に掲載されていることも多い童話です。小さい頃に見た絵本の物語に、小学校の国語の授業で再開するなんて素敵だと思います。
原作は、岩波文庫の「新美南吉童話集」に掲載されています。この童話集には「手袋を買いに」の他に「ごんぎつね」、「おじいさんのランプ」などの名作も掲載されています。
手ぶくろを買いに 雪の描写がとてもきれいです。雪を知らなかった子狐があまりの眩しさに「目に何か刺さったよ」と表現したり、「もみの枝からパン粉のような粉雪が、ふわーっと子狐に落っかぶさって来ました」「枝と枝の間から白い絹糸のように雪がこぼれていました」「暗い夜が風呂敷のような影を広げて野原を包むと、雪はあまり白いので、包んでも包んでも白く浮かびあがっていました」「戸が一寸ほどゴロリとあいて、光の帯が道の白い雪の上に長く伸びました」「月が出たので、狐の毛なみが銀色に光り、その足あとには、コバルトの影がたまりました」等、黒井健さんの温かく優しい絵と共に、寒い寒い雪の日に本当に暖かなものにくるまれたような優しい余韻を残してくれます。
子供の純真さと母親の思い 動物でも、人間でも、あかちゃんが醸し出す、守って欲しい光線。
大人なら、その光線を浴びたら守ってあげたいと思う。
それを言葉で説明するのではなく、お話の筋と絵で伝えてくれる。
冒険をさせた母親と、間違えた子供と、それを見逃そうとする人間の大人。
その3者のお互いの間に距離を持ちながらも、お互いを尊重しようとする心。
自分もそういう態度を示せるようになったときに、さらに感動が深まります。
間違いを指摘するだけが、正しいことではないということを教訓とできれば、2度心が温まるかもしれません。
いい絵本 5歳の子供に買いました。
買ったときは「どうしてこんな本かうの?」と気乗りしていませんでした。
絵が寂しかったようです。
でも読み始めるうちにどんどん絵本に入り込んでおり、子狐が間違えた手を出したところでは
いたたまれなくなったのかお布団にもぐりこんで聞いていました。
読み終わったあとも「どうしてきつねは????」等々、しばらく絵本のお話ばかりでした。
少し長いし、言葉も難しいかなぁ?と思ったのですが、やはり名作はいいです。
充分に理解していました。
購入してよかったです。
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のせてのせて (松谷みよ子あかちゃんの本)
・松谷 みよ子
【童心社】
発売日: 1969-07
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
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・松谷 みよ子 ・東光寺 啓
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カスタマー平均評価: 5
お父さんの絵本デビューに 子供が1歳になるころにお気に入りだった本です。
テンポよく話が進んでいくし絵も個性的でボロボロになるまで読んでました。
お父さんとして一番助かるのは、一緒に車に乗っている時に遊べるところです。
まこちゃんの代わりに自分の子供の名前で「○○ちゃんのじどうしゃですよ?」、
って話してあげることで子供も喜んでくれますからね。
お父さんの絵本デビューにも良い本だと思います。
一緒にドライブしてる気分 乗り物が大好きな1歳の息子にぴったりの絵本。
男の子が運転する自動車に色んな動物が「乗せて!乗せて!」とやってきます。
動物のお友達と一緒のドライブはまるで幼稚園の遠足のように楽しそうで、うきうきしながら読めます。
息子は最近「乗せて!」のところで自分も手を挙げるようになり、とんねるから出た時には大はしゃぎするようになりました。
ドライブ まこちゃんが自動車を走らせていると
いろいろな動物が「のせて」と言ってきます。
そして、まこちゃんの自動車は、にぎやかになっていきます。
ラストでトンネルに入り、そして抜けるところも
楽しくていいですね。
シンプルな文の繰り返しが子供には、おもしろいのかな。
絵は少し地味だけど・・ この絵本を何の予備知識もなく初めて開いた時、こりゃあ面白い本!と思いました。元々評判が良いとは知らなかったのですが、幼い子が喜びそうな要素が沢山含まれている本だと感じました。試しに孫に読んでみますと、言葉のリズム、繰り返し、急に真っ暗なトンネル!トンネル・・そして視界がパッと開ける。一歳過ぎの孫が興味津々で楽しめました。本当に文句なく良い絵本ですね。
何度も読まされています 1歳半になってもなかなかことばが出てこないので、少し絵本の数を増やしたいと思い買いました。男の子だからか、車は大好き。特に動物をのせてあげるページでは、「のせてあげる?」と聞くとすごく嬉しそうな反応。
以前、ここのレビューで「まこちゃんの?」を子供の名前で読んであげているというのをみて、参考にしました。実際、楽しいみたい。
言葉が増えたわけではないけれど、違う絵本を読むことで理解していることや楽しそうにする表情がよみとれてとてもよかったです。
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おさじさん (松谷みよ子あかちゃんの本)
・松谷 みよ子
【童心社】
発売日: 1969-08
参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
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・松谷 みよ子 ・東光寺 啓
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カスタマー平均評価: 4.5
二世代で楽しんでいます 1歳未満の赤ちゃんから読める絵本です。
実は子供のとき持っていました。
おさじさんが「とことことこ」と歩いてくるところや、「きしゃぽっぽ」になるところが好きだったのを覚えています。なので、自分に子供が生まれたら当然のように購入しました。
3人の子供に読み聞かせしましたが、みんな大好きです。
「たまごのおかゆ」とか「きしゃぽっぽ」は、私の子供たちには身近なものではないはずなのですが(卵がゆを作ってあげても誰一人喜ばなかった…)そんなことは関係ないのですね。
長男は生まれて初めて好きになった絵本がこれです。
長女、次女は「いないいないばあ」の方を先に気に入ったのですが、長男だけはなぜかこれ。
ちょうど6ヶ月で、スプーンや食事に興味が出てきたところだったからでしょうか??
今は1歳になった長男に読んでやっていると、4歳の次女のみならず10歳になった長女までのぞきに来ます…。
みんな覚えているのですね。
そういえば私の妹も自分の子供に買ってやっていました。
大喜びです 松谷さんの絵本は何冊か持っているのですが子供はこれを一番喜びました。絵がほんわかとして、とってもかわいいおさじさん。色調も明るめでよかったのではないかと思います。これでスプーンを好きになってくれるといいのですが(^_^;)
松谷みよ子さんの傑作 数ある松谷さんの本の中でも私と子供たちの一番のお気に入りです。 これは赤ちゃん絵本ですが、4才近い息子と1才半の娘に最近読み聞かせました。二人ともとっても気に入っています。息子は「おさじさんだよー」といいながら娘にご飯を食べさせてあげていますし、娘は「あーんあーん」と文中の言葉を嬉しそうに暗唱しています。「おさじさん」っていう言葉の懐かしい響きがいいです。そして、この本に出てくるおさじさんは、まるでヒーローのようなのです!たかがスプーンなのに。松谷さんは、日常の平凡な一こまを切り取ってストーリーに仕立てる天才ですね。お子さんに向けて語ったお話が元になっているそうですが、お子さんへの愛情を深く感じます。読み聞かせる私も、とっても楽しめます。全く同じ内容の紙芝居もあり、こちらもオススメ。
すごい 娘が3ヶ月の頃から読み聞かせていました。 まさに名著です。 絵本は子供が読むものでもない、大人が読むものでもない、 絵本は大人が子供に読み聞かせるものです。 まさにそれがこれです。 「おさじさん」は一番最初に読み聞かせる絵本です。
出産祝いにお薦めです。 この本は友人に子供が生まれると必ず送る定番の絵本です。 「ふーふー」言いながら食べるシーンでは小さな子が一緒になってフーフーしてると聞くと、とても可愛いです。 出産祝いでエプロン&スプーンを一緒に送ったり、赤ちゃん食器と一緒に送ると、すぐ使えて喜ばれます。 赤ちゃんがいるとなかなか本屋でゆっくり絵本を選べないと聞くので、 初めての絵本を探していらっしゃるお母様にもお薦めです。
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[ 単行本 ]
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絵本版 ガマの油
【光文社】
発売日: 2009-06-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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カスタマー平均評価: 4.5
あれあれ? 大切な人の死とか、残された人たちがどう受け止め、生きていくか。
味のあるガマの親子がとても魅力的で、心安らぐ大人の絵本でした。
他の方も書かれていますけど、読み終わった後、優しい温かな気持ちなります。
ところで、この絵本のこと役所広司さんのブログにご本人の著作ではないと書かれていました。
(著)と書いてあると、まるで役所さんが著者であるように受取られてしまいますよね…。
お仏壇の宣伝? 映画を見終わって家に帰って来たら この本が届いた。
大好きな役所さんの書いた絵本
だと 思ったら違った。
これは某仏壇メーカーの宣伝だろうか。
そういえば映画の冒頭にも某仏壇メーカーのロゴがデカデカと出ていた。
絵は可愛いけど、なんだこれ。
著者が「ガマの油製作委員会」だ なんだこれ。
監督の役所さんが著者じゃないじゃん。
詐欺だ
思わず涙が、、、 役所さんの映画の宣伝の一部かな?と軽い気持ちで手にとったのですが
思いがけず、涙しました。
”そうだよネェ? 大切な人の死は悲しいけど、記憶 思いはず?と続いて、また次会えるんだよね。”
と無理なく思わせてくれる本です。
あたたかい優しい気持ちが残ります。
イラストもカエルの顔がほほえましく、かわいい。
色合い、紙質も話に合っていて、派手さはないけど味があります。
子供の頃みた<人間のガマの油売り>に会いに映画にも行こうかなという気にもさせます。
ガマの油 役所広司さんの絵本と聞いて、さっそく読んでみることに。
文章もイラストも、ひとつひとつに人の温かみがあってとても素敵です。
不意にほろりと涙が流れる大人絵本ですが、
こどもに「死」や「家族」のことを聞かれたら、
この絵本を読んであげたいです。
最後の役所さんのあとがきも感動的でした。
「もうこの世では会えないけれど、また会える。」
日本人なりの、さようならのかたちがこの絵本には描かれてます。
涙が溢れました! ■ 今日、「ガマの油」絵本版が届きました。
薄い本だったので、1,500円は「高いな?」と思いながら、
読み始めました。
途中で、涙が溢れて来るのを止めれなくなりました!
■ 私は、この絵本の絵を描いている一彦の叔父なのですが、
彼の父、私の兄が、このガマガエルとダブるのです。
兄は、2年ほど前に、48歳で他界しました。
その5年ほど前に脳梗塞で倒れ、言葉をほとんど失っていました。
その兄と、カエルがなぜかダブり、
涙が止まらなくなりました。
■ 別に、仲の良い兄弟では無かったですが、
兄弟は兄弟だな?と、感じます。
皆さんも、いろんな人を
ダブらせることが出来る。
そんな本では無いかと思います。
義理で買った本ですが、
「やられた?!」って感じで良かったです。
伯父より
絵本版 ガマの油
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[ ハードカバー ]
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どうする どうする あなのなか(日本傑作絵本シリーズ)
・きむら ゆういち
【福音館書店】
発売日: 2008-06-19
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・きむら ゆういち ・高畠 純
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カスタマー平均評価: 5
考えることが好きな方へ 同作者の「ゆらゆらばしのうえで」を思い出しました。
どちらも危機的状況で、食う者と食われる者のあいだに
生まれる協力関係をテーマにしています。
前作がシーソになった橋という水平方向のバランスが
ポイントになっていたのに対して、本作では深い穴の中から
いかに外へでるかという、垂直方向の問題になっています。
(実際に本も縦開きになっています)
穴の中へ落ちた猫2匹とネズミ3匹。お互いに肩車しあえば
なんとか外に届きそうなのですが、どちらが先に出ても
残された方が不利になってしまう。
あなたならどうしますか?
緊張感とユーモアが絶妙にブレンドされた絵本です。
ちょっぴり理科のお勉強 ネズミと猫が穴に落ちてしまいます。
2匹と3匹、協力すれば穴から出られそうなのですが、猫が先に上がると言うと「ネズミが上がってきたら、食べてしまうつもりだろ?」とネズミが反論します。
ネズミが先に上がると言ったら「猫を助けずに、自分達だけ逃げてしまうだろう?」と猫が反論します。
そうしているうちに雨がザーザー降ってきて、ぶくぶくぶくぶくと浮力で浮いて、気がつくと穴の外に出ていました。
ところが・・・!!
とても楽しいお話です。
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