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[ 大型本 ]
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吾輩は猫である (声にだすことばえほん)
・夏目 漱石
【ほるぷ出版】
発売日: 2005-12
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
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・夏目 漱石 ・齋藤 孝 ・武田 美穂
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カスタマー平均評価: 4.5
なかなかよい 『声に出す言葉絵本』のシリーズの中では一番絵が見やすくかわいらしく、子供が気に入った作品でした。しかも夏目漱石の文体がすばらしい。歯切れがよく、話しやすく、わかりやすい。しかも斉藤孝の編集がうまい!面白い部分をピックアップし、うまくまとめています。子供の頃からこういう作品に触れておけば自然に、本が好きな子に育つと思いますよ。プレゼントにも喜ばれました。
「吾輩は猫である」とは言い切れない
日本人なら誰もが知っているが、実は国語の教科書でしか読んだ事がない文学作品は?
という問いがあれば、「吾輩は猫である」はけっこう上位にくるのではないだろうか。
もちろん、ボクにとってもそうだ。
オリジナルは長い話しなので、読もうとしたが途中でやめたことがある。
そもそも、それを絵本化するなんて無理があるだろうなと思っていたが、
斎藤さんは、作品の中から猫の視点で物事を語っている部分を抜き出し、
それなりに再構成してしまった。漱石似の主人の絵とあわせ、これはこれで楽しめた。
でも、やっぱり中途半端な感は否めないですね。
巻末の解説で「吾輩は猫である」というタイトルの妙について述べているが、
それはすでに言わずもがなだ。むしろ他のセレクトした文章にも触れて欲しかった。
そうはいっても、オリジナルはどうだったっけ? と再度原作に向かわせてくれる
きっかけにはなった。またまた途中で止めちゃいましたが(笑)
これからは「吾輩は?」を絵本でしか読んだことのない人が増え続けるかもしれない。
猫から見た人間の世界 子供向けに絵本になったことで、字も大きくイラストもとても可愛い本です。小さなお子さんに是非読んで欲しいお薦めの1冊です。
猫から見た人間の生活が、面白おかしく、しかも、非常に冷静に批判しているところが面白いです。
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[ 大型本 ]
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ありがとう、フォルカーせんせい (海外秀作絵本)
・パトリシア ポラッコ
【岩崎書店】
発売日: 2001-12
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・パトリシア ポラッコ ・Patricia Polacco ・香咲 弥須子
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カスタマー平均評価: 5
一つ一つ進む、そのことが尊いと思わせてくれる フォルカー先生のような大人は、教師に限らず、必ずこの世に存在して欲しい。子どもを見守り、育む視線が柔らかいです。
温かいことば:絶対的肯定感を! 家族の温かいひと言が胸に響く絵本で、LD(学習障害)児だった作者自身の自伝的作品である。
小学校に上がっても字が読めないことに悩み、
「おばあちゃん、わたしって みんなとちがう?」と尋ねるトリシャに
「もちろんだよ。でも、みんなとちがうってことは、いちばんすてきじゃないか」
と応える祖母。
「わたしって あたま いい?」
「おまえは せかいじゅうで いちばん かしこくって、おりこうで、かわいらしい子に きまってるじゃないか」
おばあちゃんに抱きしめられて、むねの まんなかが ぽっとあったかくなった。?
この件を読むと、こちらの胸の中もぽっと温かくなる。
こんなすてきな言葉を家族の誰からも言ってもらえずに、
逆に、これとは反対の悲しい言葉を浴びせられて、
自分をどんどん嫌いになっていく子どもたちがどんなにたくさんいるであろうか。
子どもたちにこのような絶対的肯定感を味合わせてあげたい。
家族だけではない。
トリシャが5年生の時に出会った運命の人フォルカー先生も、トリシャにやさしさを伝えた。
「君は自分をダメな子だと思っているんだね。かわいそうに。ひとりぼっちで悩んでいたなんて……」
そして、「君は賢くて、それにとっても勇敢だ。一緒に変えてみよう。君は必ず読めるようになる。約束するよ」
信じてくれる人、待っていてくれる人の存在は人を成長させる。
そしてその受け継いだやさしさの灯は、必ず他の人へと受け継がれていくであろう。
読み聞かせにどうぞ 子どもの小学校で、読み聞かせのボランティアをしています。 心に残る本だったので、六年生のクラスで読んでみたら、男の子が「感動して泣いてしまった」と、小さな声で独り言。作者の思いが充分に伝わる本です。子どもはもちろん大人の方にも、特に教育に携わる方に読んでいただきたい本です。
先生の気づきと努力にありがとう トリシャーは絵がとっても得意だけれど字を読むのが苦手な女の子。自分でも読めない事がとてもつらくて仕方がないけれど、読めないとは人には言えない・・・・だからよけいつらい。そんな時フォルカー先生がそんなトリシャーの才能と抱えている問題に気づいてくれます。特別な練習を先生と一緒に続けるうちに本がすらすら読めるようになった喜び!作者の自伝的作品であるからこそ、時に苦しみに満ちながらも温かな読後感のある一冊です。
教師を目指す人へ LD(学習障害)。最近になって少しづつ,世間にも知られるようになった言葉ではないでしょうか。トリシャは,とても絵がうまい少女。でも,字はトリシャの目には「ぐにゃぐにゃ」にしか映らない…。小学校に入学しても,先生を始め,周囲には受け入れてもらえず,字が読めない自分を責めてばかり…。そんなとき,転向先で出会ったフォルカー先生。トリシャは運命的な出会いをする。子どもを持つ人,教育者に読んでもらいたい本ですね。私は,こんな先生になりたいな!
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[ 大型本 ]
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自然遺産の迷路 屋久島発世界一周旅行へ
・香川 元太郎
【PHP研究所】
発売日: 2006-11-23
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・香川 元太郎
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カスタマー平均評価: 5
いろんな仕掛けが盛りだくさんです 4歳の息子は、字の多い絵本を買ってきても、
あまり好んで読まないことが多く、
何か積極的に読んでくれる絵本を買いたいと思って、
パズルや迷路が好きなので、この本を選びました。
世界各地の自然遺産が迷路になっていて、
1つの絵の中に、1つの迷路だけでなく、違う行き方の迷路や
いろんな隠し絵やクイズがたくさん盛り込まれていて、
思っていた以上にとっても楽しめました♪
遺産の地名を覚えたり、世界地図にも興味を持ち始めて、
よい勉強にもなっています。
最初は4歳の息子だと少し難しい問題も多かったのですが、
答えを知ってからも、何回も繰り返しやるのにはちょうどよかったです。
買ってから1ヶ月近くたっていますが、
ほとんど毎日のように開いてながめたり、
大人でも難しい問題も多いので、
「ここにあるんだよ!」と、じいじ、ばあばに
教えたり、みんなで楽しんでいます。
そろそろ同じシリーズの別の本を購入しようと思っています。
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[ − ]
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かんがえるカエルくん
・いわむら かずお
【福音館書店】
発売日: 1996-04
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・いわむら かずお
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カスタマー平均評価: 5
大人だって考えることをもう一度考えさせられてしまう。 絵本というかコマ割漫画というか、そこに描かれる丸くってほんわりしたカエルくんやネズミくん、動物たちの絵の表情や仕草が、「もしかしてうちの子もあの時こんな風に考えてたのかも・・・」と妙に納得してしまう雰囲気です。 子供たちって、ごく自然に、こんな風に「どこまでがそら?」とか「みみずのかおはどこ?」とたくさんの「?」をみつけていくのでしょうね。それをどういう風に片付けてしまったのかはいつのまにか忘れてしまっても。 子供の出会った「?」には、きちんとした答えの出ないものも、いくつもの答え方が出てしまうものもきっとあるでしょう。このカエルくんのように、考えているうちにどんどん違うことを考え出してしまったり、しり切れトンボになってしまったりすることもあるでしょう。それでも、できるだけまじめにいっしょに考えてみるのがいいのだと思います。「ぼくはきみ?」「きみはぼく?」と考えていき、「ぼくがいるからきみなんだ」と、ほんとにこのカエルくんのように気づいて欲しいもの。そしてさらに、それを伸ばして欲しいもの。なにより、楽しく考え続けて欲しいものです。 哲学って、こういう処から始まっていったのかもしれない、こういう疑問にきちんと向き合っていくのが哲学なのかも。考えるって・・・。可愛くってやさしいのに、なにか深い。 大人だって、カエルくんに考えることをもう一度考えさせられてしまう本です。
むふふと笑える。 誕生日のプレゼントに友達からもらいました。いい年になって、 絵本のプレゼント!これがすごく心に響きました。 むふふと笑えて、しみじみ考え込んで・・・。 1歳4ヶ月の娘の母となった私は、娘とふたりでむふふと 笑える日が来るのを楽しみにしています。 それにしても、日本語って教えるの難しいんだよね〜。 きみとぼく。。。 お花とお鼻。。。
大人もはまる絵本 子供から聞かれて答えられない素朴な疑問、大人も「どうしてなんだろう」と思う事がかえるくんとねずみくんと一緒に考えていくうちに解けていきます。単純すぎるほど単純なこと「ぼくはきみだけど、君も僕だよね」という難しく言えば一人称と二人称の違いが子供にわかりやすく説明されてます。でもそれだけでなく、大人にとってはその奥に隠れているメッセージが胸をじーんとさせます。子供だけでなく、大人もはまる本です。4こま漫画形式っていうのも飽きが来なくていい。かえる・ミミズなど子供が好きな動物満載ですよ。
きっと今までで一番 6歳の娘は本を読むのが大好き。図書館に行ってはいつも素敵な本を選んできます。この「かんがえるカエルくん」は今までの中でも一番気に入ったようです。お風呂の中、ご飯を食べているとき、保育園に行く道で、何度も何度もこのカエルくんのお話をしてくれたり、質問されたり。とても嬉しそうに楽しそうに。その度に私もとても幸せな気持ちになります。今度は、まだかんがえるカエルくんを読ませてあげたいなぁ。
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[ 大型本 ]
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幼年版 赤ちゃんが生まれる
・ニルス タヴェルニエ ・杉本 充弘
【ブロンズ新社】
発売日: 2008-04
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・ニルス タヴェルニエ ・杉本 充弘 ・中島 さおり
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カスタマー平均評価: 5
お兄ちゃんやお姉ちゃんに 一年生になる子どもの下に赤ちゃんが生まれたので、どうやって生まれてきたのか
わかりやすい本を探していて見つけました。
写真も多く、話もわかりやすいので、子どもは何度も何度も見ています。
しっぽが生えている写真は怖い。。。と言っていますがあとは、へ?と感心しながら
読んでいます。
性教育をどうしよう!と親がドキドキする前に、こういった本で教えてあげるといいと
思いました。
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[ 大型本 ]
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アルプスの少女ハイジ (徳間アニメ絵本)
・ヨハンナ スピリ ・高畑 勲
【徳間書店】
発売日: 1996-06
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
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・ヨハンナ スピリ ・高畑 勲
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カスタマー平均評価: 5
TVアニメの絵本化 アルプスのアルムおじいさんの小屋で暮らすことになったハイジ。たちまち ここの暮らしが大好きになりました。・・・
TVアニメの絵本化したもの。
親子で大好き! ハイジが大好きで、私が昔から持っていたビデオに今は2才の息子がハマっています。 話が理解できているのか・・・ハイジがアルムの山恋しさに泣く場面やおじいさんと再会する場面では目をウルウルさせて見ています。 そんなに好きなら・・と、この本を購入してから、最近の寝る前の読み聞かせの本は必ずハイジです。 テレビやビデオで全巻見た方には、ピッチーの話が無くて残念とか、あれもこれも無い・・などの物足りなさはあるかもしれませんが、 ハイジがおじいさんやペーターのおばあさんを思いやる心や、ペーターやクララとの友情、自然や動物を愛する気持ちなど、 十分に詰まった一冊だと思います。
このような本を探してました! 今年の1月にWOWOWでアルプスの少女ハイジが一挙に放送されました。4歳の娘と一緒に、親の私たちも楽しんで見たのですが、本屋へ行ってハイジの絵本を探したところ、テレビのハイジと絵が違うので、娘の反応がとっても悪かったのです。ですから、この絵本が届いた時、娘は大喜びでした。内容も読みごたえがあるし、ふりがなが全てふってあるので、ひらがなしか読めない娘も毎日声に出して呼んでます。
会いたくなったらいつでも会える 子供の頃に『アルプスの少女ハイジ』を見て、大きくなった大人の方にお薦めです。あの、アニメのハイジが、ページ一杯に載っています。子供と一緒に読んであげるのもいいのですが、枕もとで、手にもって寝ながら読むにはかなり重いです。でも、ああ、あのハイジに会いたいな、と思ったら、私はいつも本棚からこの本を手軽にとって、喜んでいます。子供もお気に入りらしく、『お母さんの大事な本』だったはずが、いつの間にか、繰り返される子供の乱暴なページめくりの技で、かなり苦しい状態になりつつあります。もう1冊、買っておこうかしら・・・・そう思っても勿体無いとは感じない本です。ハイジファンお方も是非、どうぞ!
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[ 大型本 ]
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ともだちからともだちへ
・アンソニー フランス
【理論社】
発売日: 2003-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・アンソニー フランス ・ティファニー ビーク ・Anthony France ・Tiphanie Beeke ・木坂 涼
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カスタマー平均評価: 5
ともだちのありがたさ 私も、大切な友人の「ほんとうのともだち」でありたいと思った。
受身で待っているのではなく、自分から行動することが大切なんだ・・・!
ともだちの素晴らしさが、なんとも温かく優しく心に沁みる。
涙を抑えられなかった。
最近引きこもりがちの貴方、ぜひ読んでみてください。
ティファニー・ビークのイラストも最高!
なんてステキな手紙なの! 絵が最高にカワイイ! カエルの部屋のインテリアなんて、ほんとたまらないです。おはなしはステキな手紙の差出人探しから意外な結末に驚きました。“パジャまんま”だった私も、おでかけしたくなりました。
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[ − ]
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おとなになれなかった弟たちに…
・米倉 斉加年
【偕成社】
発売日: 1983-10
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・米倉 斉加年
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カスタマー平均評価: 5
戦争の悲惨さを後世に残したい絵本 著者が本当に体験した話です。食べるものが不自由で、当然甘いものも何もなく、小4の少年は、悪いと思ってながらも弟のミルクを何度も盗み飲みしてしまい、その後弟が栄養失調で亡くなる話です。盗み飲みした主人公が悪いのではありません。食べるものが充分無かったために、お乳が出なかった母。育ち盛りの年齢なのに、いつもひもじい思いをしていた主人公(と家族)。戦争が悪いのです。戦争は、罪の無い市民を苦しめます。絶対に戦争を繰り返してはいけないのです。この第二次世界大戦は日本から仕掛けた戦争でもあり、日本だけではなくあ、アジアのたくさんの国の人々を苦しめました。それを重く受け止めた上でこれからの平和を考えなくてはいけないのです。悲惨な出来事の一つをこの絵本で知ることが出来ます。また、「終戦」ではなく「敗戦」です。年中5歳の長男も内容を理解していました。お勧めの絵本です。
この時期だからこそ是非 少ない言葉とモノクロの線の細い絵。
たったこれだけで、戦争の悲しさ、恐ろしさが表現できるということに驚きです。
美しく、あまりにも悲しい絵です。
戦争を知らない私が、後世に戦争というものを伝えていかないといけない時代が
すぐそこに来ているわけですが、この本で十分伝えていけるのではないでしょうか。
もうすぐ今年も終戦の日を迎えます。
子供たちの明るいはずの未来に暗い影を落とし、
弱いものが一番に犠牲になる戦争は、もうしてはいけないと思いました。
悲しすぎる。。。 小学生のとき初めてこの本を図書室で読み、大泣きしました。 大人になる前に栄養失調で亡くなってしまった弟の唯一の食物、ミルク を飲んでしまった著者は弟にどうやって償えばいいのでしょうか
弟を亡くすことの辛さ、戦争の残虐さが表現された、涙の名作 はじめてこの本に出会ったのは 中学2年の国語の教科書でした。 クラスで段落ごとに、一人ずつ声に出して 読んでいました。 物語が先にすすめばすすむほど 涙がこぼれ落ちてきて、その姿を人に見られないように また、先生に読むよう指されないように 顔を下にうつむきながら読みました。悪いと知りながら、弟のミルクを「僕」が飲んでしまったこと。 栄養失調で弟が死に、柩に入れるとき、 弟の体は柩よりも大きく、体を折り曲げなければ 入れることができなかった。 その時はじめて、母が弟のことを 「大きくなっていたんだね」と言った。 私にも弟がいるので、弟が死ぬことを考えると恐ろしかった。 主人公の「僕」も、弟に食べ物あげたかったのに、辛いね。 人の命を奪う戦争はなんて憎いんだ。
嗚咽が漏れるくらい泣きました。 親も子も戦争を体験していない私たちには、あんまり戦争の怖さを実感することがありません。ニュースでの戦争の場面も子供たちにとっては、映画の1シーンのように感じていることでしょう。たまたま図書館でこの本を手に取り、子供に読ませようと思って読み始めたのですが、図書館で嗚咽を漏らすほど悲しく、深く心を揺さぶられました。絵本で、文章も短く平易で、子供向けなのかも知れませんが、大人もぜひ読んでみてほしいです。戦時中に乳児だった弟の配給のミルクを盗み飲みし、その後その弟が栄養失調でなくなるというお話です。弟が亡くなったとき、それまで涙を見せなかった母親が、準備した棺おけに体を折らないと入れられないことを知って、初めて泣いたという下りで同じ母親として悲しくて悲しくていられませんでした。年中の長男も大泣きした作品です。
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[ 単行本 ]
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けんた・うさぎ (子どもとお母さんのおはなし)
・中川 李枝子
【のら書店】
発売日: 1986-11
参考価格: 1,155 円(税込)
販売価格: 1,155 円(税込)
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・中川 李枝子 ・山脇 百合子
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カスタマー平均評価: 5
この姉妹大好きです! なかがわりえこさんファンの娘が
とても気に入っています。
やまわきゆりこさんの絵もとてもかわいいです。
ウチの息子とそっくりなけんたうさぎ。 けんたうさぎは、幼稚園児くらいのウサギの子です。
本当は自分でお着替えが出来るのに、朝はなぜか
自分で出来ません。お母さんに着替えさせてもらう途中で
体の力が抜けてふにゃふにゃになってしまいます。
そのシーンが息子そっくりで、お話を聞きながら
息子自身も自分のことが物語りになっているようで
気恥ずかしい様子。息子より3歳年上の娘は、
このシーンを「うわ?っ!○○(弟)そっくりだ?っ!」
といって、大笑いです。
今気が付きましたが、この本は20年も前に出版されたんですね。
4,5歳児の初めてのおはなしに最適! 子供に読んであげる初めてのおはなしとしてお勧めします。 4歳の息子はけんた・うさぎに共感できる点が多いらしく、クスクス笑って楽しんでいます。 全部で6話あり、1話が20ページ程ありますが、文字も大きいのでさほど大変ではありません。寝る前のひと時にピッタリの内容です。お母さんウサギ、お父さんウサギの愛情をたっぷりあびながら、その日に思いつく遊びを楽しむ姿にはほほえましく、こちらも読んでいて楽しくなります。挿絵もありますが、文章だけのページも多いので、想像力も育ちそうです。プレゼントにも最適かと思います。
すてきなおかあさんうさぎ けんた・うさぎは、毎日毎日親が困るようなことをやってくれます。でも、おかあさんうさぎの対応がとても素敵。意地を張ったり、親にとっては恐怖の「わからんちん」状態になっているけんた・うさぎをとても上手に誘導してくれます。こんなふうに、うまく子供のいうことをかわして育児していけたらなあと思いますが、現実はとてもこうはいかない!絵は、いま風のディテールを細かく書き込むタイプの絵ではありませんが、かえってそのシンプルさが魅力になっています。
かわいいうさぎくん まだまだ可愛い、幼さがほのぼのとするお話。けんたうさぎが、いろんな事に興味を持って、いろんな事をやってみせます。やんちゃで元気なけんたうさぎ。そして、少し困った事があっても、おおらかに見守ってくれているお父さんとお母さん。子供も好きな一冊ですが、読んであげる親も、しあわせなやさしい気持ちにしてくれる本です。
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[ 単行本 ]
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ねえ、マリモ
・やまだ けいた
【講談社】
発売日: 2005-03
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・やまだ けいた ・さかざき ちはる
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カスタマー平均評価: 5
わんわん泣いた なぜ、人は泣くのだろう。
自分がカワイソウな思いをした時、
自分がクヤシイ思いをした時、
泣くのはわかる。
感動の涙も…なんとなくわかる。
でも、この胸が苦しくてどうしようもなくなるせつなさは、
いったいどこからくるのだろう。
私はマリモとの日々は過ごしていない。
でも、こんなに大好きだって思うのは、
この本を持つ私の手に、そして胸へ愛情が伝わってきたからかな。
わんわん泣いた、最近の一冊。
もしも、あなたが あなたが犬を飼っているのなら、ぜひ読んでください。
愛犬とすごす時間が、彼らにとってどれだけかけがえのないものか
必ず別れはやってくるけど、それまでを精一杯、一緒に幸せに暮らそうと思えることでしょう。
あなたが犬を飼おうと思うなら、ぜひ読んでください。
犬と人の時間の流れ方の違いが、別れのつらさが、
そして彼らと過ごす時間がどれだけ飼い主に幸せを与えてくれるか理解できるでしょう。
その瞬間を想像すると胸が詰まります。
でも、かけがえのない時間を彼女と一緒に生きているんだと思えました。
「宝物のような時間をありがとう」
泣けた 書店で立ち読みして泣きそうになりました。
今でも思い出すと涙が出てきます。
おそらく私より早くこの世を去るであろう愛犬が、
まりもと同じように感じてくれるように、
愛犬とともに過ごす時間を大切にしていきたいな、と思います。
そして「今」を大切に生きることについても考えさせられました。
ありがとう 2頭の犬と1匹の猫、5匹のハムスターに3羽のうさぎ、インコ、金魚・・・。
これまでにいくつもの小さな命が私たちの元へやってきては旅立っていった。
別れが来るたびに「こんなに辛いのならもう飼いたくない」そう思った。
だけどやっぱり今も1頭の犬と1匹の猫がいる。
いつか来る別れを思わないことはないけど、それでもいてくれること自体が宝物だ。
命を育み慈しむ喜びと、別れを乗り越えていく強さをくれた小さな友だちを、この本が思い出させてくれた。
「みかちゃん、あなたに出会えて本当によかったよ」 「いつでも会える」(菊田 まりこ)のときのように、透明でシンプルな温かい場所に、ことばが降りてくる。
動物を飼うこと、とはつまり別れへの怖さを受けとめ、その生死と向かい合ってゆくこと。
その辛さから、犬を飼わない僕のような人間も居る。
だが、この壁を乗り越えるヒントを作品は教えてくれる。
特に、最後のことばは非常に印象的になっていた。
この死と向かい合うということは、何も動物についてだけじゃない。
人は、愛する人と出逢い付き合い始めた時、その喜びと等しい切なさを抱く。
なぜなら、死という永遠の別れが横たわる限り、必ず何処かでこの二人の関係は終ってしまう宿命にあるから。
そして、その二人の過ごせる時間など、ほんの一瞬に過ぎないから。
だからこそ、最後のお別れを言うときに、君に出会えて最高の人生だったと
言える愛を育みたい、そしてこの刹那の儚さを抱きしめたい、と思えるのだろう。
この絵本のいいところは、そういうことを説教にせず、行間の儚さとして滲ませてくるところ。
子供にこの本を読み聞かせるときは、あえて、説明や解説などせず、
その余韻を教えるだけで子供のこころに、大切な領域を作ってくれるだろう。
ちょっと小田和正の「言葉にできない」を思い出した。
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